【17号】(1967年)
論文
竹中 信常 | 宗教の習俗化とその変容 |
---|---|
藤井 正雄 | 一都市寺院の構造変化 |
芹川 博通 | ブッダ時代[III] |
加藤章一、中村康隆、櫛田良洪[他] | <昭和41年度総合研究成果梗概>『神仏分離以後における神仏関係の実態調査ならびに研究』 |
書評と新刊紹介
斎藤 昭俊 | 真野正順著『日本人の信仰と生活』 |
---|---|
畑守 義雄 | 竹中信常著『日本人と仏教』 |
【16号】(1966年)
論文
竹中 信常 | 現代日本人の禁忌観念 |
---|---|
斎藤 昭俊 | ヒンドゥ僧の類型 |
芹川 博通 | ブッダ時代[II] |
増谷 文雄 | 矢吹慶輝博士の「三階教の研究」について : 矢吹慶輝博士顕彰講演会・報告 |
吉田 久一 | 矢吹慶輝と社会事業 : 矢吹慶輝博士顕彰講演会・報告 |
比屋根 安定 | 米国諸宗教見聞記 |
資料と新刊紹介
斎藤 昭俊 | 岸本英夫編『世界の宗教」』 |
---|---|
藤井 正雄 | エヴァンス=プリチャード"Theories of Primitive Religion"" |
芹川 博通 | 増谷文雄著『仏教概論』 |
畑守 義雄 | 竹中信常他共著『変貌する創価学会』 |
【15号】(1965年)
論文
加藤 章一 | 神仏分離後の神仏関係について |
---|---|
竹中 信常 | 宗教的危機についての断想 |
芹川 博通 | ブッダ時代[I] |
竹中信常、吉田久一、中村康隆[他] | 昭和38年度総合研究成果概観 |
資料と新刊紹介
佐竹 真人 | 増谷文雄著『歎異抄』 |
---|---|
藤井 正雄 | マレット著・竹中信常訳『宗教と呪術』 |
芹川 博通 | 増谷文雄著『東洋思想の形成』 |
斎藤 昭俊 | 真野正順著『仏教における宗観念の成立』 |
星野 英紀 | オルブライト著・和井田学訳『旧約聖書の時代』 |
【14号】(1964年)
論文
竹中 信常 | 宗教学発展の一時点 : マレットとカルステン |
---|---|
百田 師恵 | 観音霊場と山岳信仰について |
斎藤 昭俊 | マハバリプラムの寺院とカジュラホの寺院 |
藤井 正雄 | 機能的アプローチにおける歴史の地位 : マリノフスキーからエヴァンス・プリチャードへの問題意識の展開 |
竹中信常、吉田久一、中村康隆[他] | 昭和37年度総合研究成果梗概 |
資料と新刊紹介
芹川 博通 | E.K.Nottingham ,Religion and Society,1954 |
---|---|
山ノ井 大治 | マリノフスキー著・藤井正雄訳『文化変化の動態』 |
【13号】(1960年)
論文
竹中 信常 | 宗教的指導者の心理特質 |
---|---|
黒川 弘賢 | 上州一山村における神葬祭化の要因 |
佐藤 行信 | 神奈川県下における神葬祭化の実態 |
百田 師恵 | 埼玉県下における神葬祭化の過程と現状 |
藤井 正雄 | 千葉県下における神葬祭化の過程と現状 |
【12号】(1960年)
論文
中村 康隆 | 化成院始末記 |
---|---|
藤井 正雄 | マリノフスキーの文化概念 |
嶽内 真弘 | オツトーにおける神秘主義の研究 |
資料と新刊紹介
佐藤 行信 | 古野清人著『隠れキリシタン』 |
---|
【11号】(1959年)
論文
増谷 文雄 | 世界の始源に関する三つの神話について |
---|---|
竹中 信常 | 比較宗教の型 |
松濤 弘道 | 英文仏教書の道しるべ |
見田 政尚 | アウグスチヌスにおける悪 |
黒川 弘賢 | 葬儀に関する二三の問題 |
鳥居 迪也 | 戦後における寺院経営形態の変遷 |
町山 ひさ | 死後の存在 |
書評
藤井 正雄 | マリノフスキー著/姫岡・上子訳『文化の科学的理論』 |
---|
【10号】(1958年)
論文
竹中 信常 | 仏教心理学試論 |
---|---|
斎藤 昭俊 | 現代ヒンドューイズムの端緒 |
佐藤 行信 | 浄土宗寺院に於ける朱印地成立の一例 |
乗松 憲彰 | マホメットの研究 |
【9号】(1957年)
論文
中村 康隆 | 宗教的指導者に於ける現世肯定と超克 |
---|---|
斎藤 昭俊 | ヒンドュー教への私見 |
佐藤 行信 | 北山本門寺領について |
藤井 正雄 | ヴントの宗教心理学に於ける現代的意義 |
【8号】(1955年)
論文
加藤 章一 | 行儀と教理 |
---|---|
鈴木 智覚 | 宗教的非合理性の認識論的論講 |
百田 師恵 | 観音霊場を中心とした秩父地方の仏教信仰に就いて |